ICL手術の副次的効果、スターサージカル社への投資でリターン600万円を得られた理由

米国株について
  • ICLにまつわる面白い話を知りたい!
  • 資産形成や株式投資に興味があるが、どのように始めればいいかわからない
  • 自分の興味や関心を何か役に立つ形で活かしたい

こんな疑問やお悩みに答えます。

この記事でわかること

  • ICL手術を通じて数百万円のリターンを得られた理由
  • 資産形成・株式投資におけるチャンスの見つけ方
  • ICLレンズの製造会社・スターサージカル社がなぜ有望か、その理由


この記事を書いている人:チルbot

  • 東大・海外大を卒業後、外資メーカー・外資戦略コンサル・VCにて勤務
  • ネットリサーチ、医師の友人・眼科の先生へのヒアリングを経て2020年にICL手術実施、視力は0.03から1.5へ


ICL(眼内永久コンタクトレンズ・フェイキックIOL)とは

  • 目の中にレンズを挿入してずっと裸眼で生活できるようにする最新の視力矯正方法
  • わずらわしい眼鏡やコンタクトレンズと一生おさらばすることが可能
  • 角膜を削るレーシックとは異なり、元に戻せるためリスクも低い

»参考:ICL(眼内コンタクトレンズ)とは?仕組みや特徴・歴史について徹底解説


読者の皆様への前置きメッセージ

わずか10分の手術でわずらわしい眼鏡やコンタクトレンズとおさらばできるICL手術。

非常に魅力的である一方で、その値段をネックに感じている方もいるのではないでしょうか。(最安値も含めたICL対応病院の比較はこちらをご覧ください)

実は、私はICL手術で数十万円の出費をしていますが、その一方で600万円のリターンを手にしています。

今回はその秘訣について皆さんにだけお伝えしたいと思います。

スターサージカル社への投資でリターン600万円を得られた理由

理由は簡単、ICLレンズの製造会社・スターサージカル社(STAAR Surgical Company)に投資をしていたからです。

ICL手術の先見性と素晴らしさを知って投資を行った結果、スターサージカル社の株価は2021年1月現在で投資時の約3倍になっています。

今回は、スターサージカル社に投資をした理由、日常を投資機会に変える方法などについて紹介したいと思います。

スターサージカル社(STAA)への投資

投資に至ったきっかけ

私がICL手術を実施したのは2020年の2月、その素晴らしさに本当に感銘を受けました。

「この技術は必ず普及して、同じように近視で苦しむ人々を救うに違いない」、そう確信しました。

そして、少し調べると大変興味深い事実が浮かび上がりました。

ICLにとって欠かせない役割を担う「スターサージカル社(Staar Surgical)」という企業がナスダックに上場していたのです。

スターサージカル社(Staar Surgical)とは

スターサージカル社(Staar Surgical)はアメリカのカリフォルニア州に本社を置く眼科医療機器会社です。

欧州ではスイスに本部を置き、世界各国へ医療機器を販売しています。

スター・ジャパンホームページ~白内障治療用眼内レンズの世界を切り拓く|トップページ
スター・ジャパンは創立以来、独自の技術で白内障治療用眼内レンズの世界を切り拓いてきました。また2010年2月には日本で初めてICL(アイシーエル)の薬事承認を取得し、屈折矯正手術においても新たな治療法を提供しています。私たちはこれからも眼科医療の発展に貢献し続けます。

ICLレンズは、前房型から後房型へ、後房型はホールICLへと進化したことは以下の記事でお伝えした通りです。

そしてスターサージカル社は、このホール型ICLレンズの製造で独占市場を築いていたのです。

スターサージカル社へ投資した4つの理由

細分化するとキリがないのですが、主に以下の4つの点から投資を行いました。

理由①:市場性

理由②:競争環境

理由③:投資タイミング

理由④:強烈な原体験の存在

順番に説明したいと思います。

理由①:市場性

ICL対象ユーザーの条件

ICLの対象ユーザーには以下の2つの条件が必要だと考えられます。

a. 視力矯正ニーズがある(視力が悪い)

b. 一定の所得を有する(ICL手術が比較的高額)

つまり、①②を同時に満たす人が増えれば増えるほど、ICLの市場は広がってゆくと推察されます。

それぞれについて以下のようなファクトを元に考えました。

条件a. 視力矯正ニーズがある

2012年の調査によると、世界人口の約22%にあたる14億4000万人が近視と報告されています。

その中でも特に、中国・香港・台湾・韓国・日本・シンガポールといった東アジアの国々で近視が急激に増加しているのです。

10代の近視の割合は80%以上に上り、香港・台湾・シンガポール・韓国では1950年代からの約60年間で20代以下の近視が約4倍にも増えています。

アジアにおける近視増加のグラフ
出典:Elie Dolgin(2015)『The Myopia Boom』(Nature)

つまり視力矯正ニーズを有する人は世界全体で、特にアジア地域で急激に増加していると考えられます。

条件b. 一定の所得を有する

ご存知の通り、アジア地域は経済成長が著しい地域です。

つまり、視力矯正ニーズを有するアジア地域の若者の所得は上昇傾向にあり、ICL検討可能な所得層は増加すると考えられます。

これらを鑑みると、向こう5年のニーズとしては盤石極まりないと考えました。

以上が市場性の観点です。

理由②:競争環境

成長が見込まれるICL市場ですが、血で血を洗うレッドオーシャンであれば魅力的な市場とは断言できません。

しかし、ICLの必須器具であるICLレンズはスターサージカル社の独占市場だったのです。

当時も具体的なシェアの数字は見つからなかったのですが、他の眼内レンズを調べると前房型であったりとイマイチなものばかりでした。

そう、前述した通りホール型ICLレンズにおいてはスターサージカル社は独占市場を構築しています。

将来的にコンタクトレンズ販売を行うJ&Jなどの参入は考えられますが、治験や研究広告費などを用意するのは簡単ではありません。

Staarの買収はあり得るかもしれませんが。

理由③:投資タイミング

魅力的な市場において独占的なポジションを築いているとした上で、皆がそれに気付いていたら旨味のある投資にはなりません。

細かくはマルチプルや出来高など様々な判断方法があるのですが、当時の私はイノベーター理論に従って単純に判断しました。

イノベーター理論とは

1962年、スタンフォード大学のロジャース教授は「イノベーター理論」という理論を提唱しました。

新しいサービスが市場や顧客に浸透していく過程をまとめた理論です。

新しいサービスに対する消費者の反応は、「イノベーター(Innovators)」「アーリーアダプター(Early Adopters)」「アーリーマジョリティ(Early Majority)」「レイトマジョリティ(Late Majority)」「ラガード(Laggards)」の5つのグループに分かれます。

そして下図のように、「イノベーター(Innovators)」から順番に浸透していくとされます。

引用元 https://marketing-study.com/marketing-11/

アーリーアダプターとアーリーマジョリティーの間にはキャズムと呼ばれる溝が存在します。

このキャズムを越えさえすればメインストリームになり爆発的に普及するのです。

つまり、イノベータ・アーリーアダプターへの普及期にサービスに触れておけば、ある程度先取りすることができます。

(もちろん全く普及しないものもあるので、見抜く力が必要です)

イノベーターしか試していないICL

知り合い1000人に「ICL」と聞いて、試したことがある人は何人くらい思い浮かぶでしょうか?

私は多くても1%の10人くらいだろうと思っており、つまりイノベーター2.5%のうちに納まるわけです。

感覚的にも、13.5%存在するアーリーアダプターへ普及しているとはとても思えません。

つまり、ICLの先進性に気付いている人間は圧倒的に少なく、投資妙味が存在すると考えました。

理由④:強烈な原体験の存在

最後の理由は、実際にICL手術を受けて、日々が見違えるように快適になった体験をしていることです。

今まで説明した①〜③の理由をどれだけ人に力説されても僕は投資には至らなかったでしょう。

なぜなら、自分で体験していないからです。

しかし、実際にICL手術を受けて「これが普及した世の中と、普及しない世の中どちらがハッピーか?」を考えると圧倒的に前者でした。

これだけICLに関する情報発信をしている理由も共通ですが、「世界はこうなるべき」というビジョンを信じて投資を決定したのです。

まとめ

結果としてスターサージカル社の株価は上昇を続け、約1年で2倍の含み益を出し、約600万円のリターンをもたらしています。

今回はまとめとして、①新しい技術・テクノロジーに触れる大切さ、②日常への活かし方、の2点で締めたいと思います。

新しい技術・テクノロジーに触れる大切さ

ICLに限らず、私は新しい技術やテクノロジー・文化には、まずは分け隔てなく触れることを信条にしています。

元々自分が知らないものや新しいものが好きなことに加え、スタートアップに投資をしていたVC時代に培われたような気がします。

VCとは、成長するスタートアップを誰よりも早く見抜き、お金を投資して成長を支援し、成長後のリターンを頂く仕事です。

つまり、自分のアンテナの広げ方が、仕事のパフォーマンスに直結していたのです。

日常への活かし方

こうしたアンテナの広さが役に立つのは、決してVCの仕事に限りません。

他のビジネスにおいてもそうでしょうし、ニュースの内容もよくわかるようになる、そして会話の質も上がります。

そして、こと金銭的リターンに限ると、株式投資はこの習慣を最大に活かすことができます。

先見性がある商品やサービスを提供する会社を見抜き、早く投資をしておけばリターンを獲得することができるからです。

今回で言えば、ICLの先見性に気付いて試し、その裏側を調べる手間があったからこそ、リターンを得ることができました。

ICLに限らず参考になればと思います。日常が発見に溢れるので楽しいですよ!

無料での相談・適応検査が可能な眼科・クリニック

何度でも伝えさせて頂きますが、目は一生物の器官です。

裸眼生活の快適さは言葉に尽くしがたいですが、疑問や不安をほったらかしてはいけません。

しっかりと納得した上でICLを受けるようにしてください。

一方で、自分で調べることには限界があります。

インターネットであることないことを探して時間も精神も消耗するのではなく、知識をもった先生に相談をして情報収集することが一番です。

実はICL手術をするか決まっていなくても、無料で相談・検査が受けられる眼科・クリニックも存在します。

まずは無料相談を活用し、疑問や不安を解決することを筆者はおすすめします。

品川近視クリニックの無料相談・検査予約はこちらから

新宿近視クリニックの無料相談・検査予約はこちらから

コメント

タイトルとURLをコピーしました