サウナや温泉でも裸眼ではっきり見える!ICL手術をやってよかったこと

東大・海外大を卒業後、外資メーカー・戦略コンサル・VCで勤務していた「チルbot」です!メガネ・コンタクト歴は20年以上、昼になるとドライアイで目がカピカピ。そんな状況を変えようと、医師の友人や眼科の先生へのヒアリングを経て2020年にICL手術を実施、視力は0.03から1.5となり夢の裸眼生活を実現。ICL手術は間違いなく20代での最高の投資でした。

今回はこんな悩みを解決できる記事を書きました!

ICL手術を受けてよかったことは挙げるとキリがないのですが、大好きなサウナや温泉に快適に入れるようになったのは大きなメリットだと感じています。そう、実はコンタクトレンズはサウナや温泉に非常に相性が悪いのです。

メガネやコンタクトレンズをサウナや温泉で利用するリスクや、ICL手術のメリットについてご紹介していきます。

(※ICL手術が気になっている方は、品川近視クリニック(東京・大阪・名古屋・北海道・福岡)、新宿近視クリニック(東京)では検査の受診と眼科医の先生への相談が無料でできるのでおすすめです(詳しくはこちらの記事をご覧ください))

ICL手術をすればサウナや温泉でも快適に過ごせる

実はメガネやコンタクトレンズは風呂や温泉、サウナなどの環境には適しておらず、プールや海なども含めて水に関係する環境には以下のように非常に相性が悪いのです。

シャワー風呂温泉サウナプール
メガネ使えない使えない使えない使えない使い辛い使い辛い
コンタクトレンズ使えない使えない使えない使えない使えない使えない
ICL使える使える使える使える使える使える
温泉やサウナでのメガネ、コンタクトレンズ、ICLの利用可否

これに対してICLでは裸眼の状態を手に入れることができるため、全ての環境に適しています。温泉やサウナでコンタクトレンズが使えないというのは初耳の方も多いと思うので順番に解説していきたいと思います。

シャワーやお風呂、温泉ではコンタクトレンズは外したほうが良い

コンタクトレンズを使っている人でも知らないことが多いですが、実はお風呂や温泉ではコンタクトレンズは外すことが基本です。かくいう私もコンタクトレンズを使っているときは当たり前のようにお風呂や温泉に入ってしまっていたのですが、以下のようなリスクやトラブルの元になるので必ず止めるようにしましょう。

シャワーやお風呂、温泉でコンタクトレンズを使うリスク
  1. コンタクトレンズに雑菌が付く
  2. 目が乾燥してコンタクトレンズが張り付く
  3. コンタクトレンズが乾燥・変形する

①コンタクトレンズに雑菌が付く

お風呂やシャワーでコンタクトレンズと水が接触すると、水の中の微生物や細菌が目に入り感染症を発症するリスクがあります。特にアカントアメーバ角膜炎などの角膜感染症は治療が難しく、最悪の場合失明してしまうことがあるのです。

特に不特定多数の人が出入りする温泉ではこのリスクがより高くなりますし、海や川、プールなどでも同様のリスクが存在するためコンタクトレンズの利用は推奨されません(海やプールでどうしてもコンタクトレンズを使いたい場合は1dayタイプのものが推奨されます)。

②目が乾燥してコンタクトレンズが張り付く

そして、お風呂や温泉の高温の熱によって目が乾燥し、コンタクトレンズが目に張り付いてしまうこともあります。

そして張り付いたコンタクトレンズを無理に外そうとすると、目の表面を傷つけてしまう恐れもあるのです。こうは言ってはいますが、私もコンタクトレンズを使っている時は何度やってしまっていたかがわかりません。。。

③コンタクトレンズが乾燥・変形する

そして、お風呂や温泉の高温の熱によってコンタクトレンズ自体も乾燥してトラブルが発生してしまいます。

コンタクトレンズの水分が蒸発すると形が変わったり乾燥したりして使えなくなってしまうだけではなく、目に張り付いてやはり目を傷つけてしまうトラブルの元になるのです。

サウナではコンタクトレンズは外さなければいけない

そして、お風呂や温泉よりも高温の環境にあるサウナではなおさらコンタクトレンズは外さなければいけません。

高温のドライサウナは80℃から100℃と強く熱された環境となり、特に熱と乾燥に弱いソフトレンズはすぐに眼球に張り付いてしまいます。そしてお風呂や温泉同様、目の表面を傷つけてしまうトラブルが発生するのです。

またミストサウナや岩盤浴であっても油断は禁物です。もちろん超高温のドライサウナよりはましではありますが、お風呂や温泉同様長い時間入っているとコンタクトレンズ自体の変形や乾燥、目の乾燥が起こってしまうのです。

サウナではメガネも外したほうが良い

これも意外と知られていないことですが、実はサウナではコンタクトレンズだけでなくメガネも外すことを推奨されます。

直接目に触れているコンタクトレンズよりは危険性は低いもの、実はメガネのレンズは高温に弱いため、高温のドライサウナにメガネをつけたまま入ると、レンズが変形してしまったり、最悪の場合ヒビが入ってしまうこともあります。

また金属などでできたメガネのフレームや熱を持ちやすいため、熱くなったフレームで火傷をしてしまう恐れもあります。

ICL手術をすればサウナや温泉でも問題なし

以上のように、シャワー・お風呂・温泉・サウナ・プール・海、、、水に関係するあらゆる環境では、メガネだけでなくコンタクトレンズの利用も基本的にNGで推奨されません。

これは結構な不便ですし、コンタクトを使っている方でも意外なポイントだったのではないでしょうか。

しかし、ICL手術をすればサウナをはじめとしたこれらの環境全てに裸眼で臨むことが可能になります。ICL手術では目の中にレンズを埋め込むため、レンズ自体が水と接触することも、熱の影響を受けて乾燥したり変形することもありません。

ICL手術直後はシャワーやお風呂だけでなく洗顔も絶対NG

一方で、手術直後はレンズを挿入する際の切れ目が塞がっていないので、お風呂やシャワー・洗顔が1週間程度禁止されます。コンタクトレンズに雑菌が付くことによって失明のリスクがあると述べましたが、より直接的にリスクがあるため、手術直後の禁止事項は絶対に守るようにしましょう(ICL手術のスケジュールと禁止・制限事項はこちらの記事にまとめています)。

ICL手術をすればキャンプや旅行も安心

ICL手術をすることで、水に関係する環境以外にも、環境の自由度は上がります。

例えば衛生状態が良くない屋外でのキャンプや登山では、コンタクトレンズを交換すると雑菌が付く恐れがあります。これは長期間の旅行でも言えることで、日本であればコンタクトの保存液がコンビニで売っているものの、例えば海外旅行に行くときに洗浄液を持っていったり、1dayコンタクトレンズを大量に持っていくことは非常に煩わしいと思います。

ICL手術で常に裸眼の状態でいられるようになれば、こうした不便さも一気に解決することができるのです。

まとめ

温泉やサウナなどICL手術で自由度が高くなる環境とその理由について紹介させていただきました。

ICL手術に興味を持った方は、無料で適応検査を受けられる病院を活用するか、地域ごとのクリニックを受診して、まずは適応検査の受診と眼科医の先生への相談をしてみましょう!

(※ICLを検討している皆様の参考になればと思いますが、あくまで私個人のヒアリング・調査・体験を元にしたものです。繰り返しになりますが、全てを鵜呑みにするのではなく、正確な情報は必ずプロの眼科医の先生に確認するようにしてください)

無料での相談・適応検査が可能な眼科・クリニック

ICL手術で手に入る裸眼生活の快適さは言葉に尽くしがたいものがあります。

一方で自分で調べることには限界があり、適応検査で不適合となればそもそもICL手術を受けられないので、早めに適応検査を受診して知識をもった先生に相談することが一番です(適応検査を早めに受ける重要性についてはこちらで詳しく解説しています)。

ご紹介したように、品川近視クリニック(東京・大阪・名古屋・北海道・福岡)、新宿近視クリニック(東京)ではICL手術をするか決まっていなくても無料で相談・検査が受けられるので、まずは早めに手術の可否を明らかにすることを筆者はおすすめします。

費用が高すぎてICL手術はちょっと……という場合でも、プロの眼科医の方に相談すれば比較的安価な最新のレーシック手術を受けるという判断もできると思います。

より詳しく聞きたい・判断がつかないという方は、ご質問・ご相談、受け付けているのでお気軽にどうぞ!

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