こんな疑問やお悩みにチルbotが答えます。
[st-i class=”fa fa-check”] チルbotについて自己紹介- 東大・海外大を卒業後、外資メーカー・外資戦略コンサル・VCにて勤務、現ニート
- コロナをきっかけに仕事に忙殺されていた生活を一新、そのライフハックを発信中!
情報が溢れ、際限なく増え続けていく現代。世の中のニュースや新しい話題、ビジネストレンドやテクノロジー、はたまた話題の小説や映画などキャッチアップしなくてはいけない情報が多すぎてパンクしそうな方は多いのではないでしょうか。
しかし、情報を知ることは、新しい世界を知り、新しい自分と出会うことでもあります。私自身、インプットを続けることこそが新しい世界を開く第一歩だと信じているので(勿論その後のアウトプットも必要なのですが)、インプットの続け方はずっと試行錯誤してきました。
今回は、忙しい毎日の中で情報のインプットを行うために私チルbotが実践している秘訣についてご紹介します。この記事を読めば、新しい自分と出会い、同僚や同級生に差をつけるインプット術が分かるはずです。
※私たちのステマ規制への対応方針:当サイトの運営にあたっては、実体験を基に公平性・客観性を心がけ、読者の皆様を第一に取り組んでいます。企業から商品提供や広告依頼を受け、広告/PRの内容が含まれる場合もありますが、コンテンツの基準や判断軸には一切関与させておりません。
忙しい日々の中でインプットを行う秘訣
というわけで早速結論ですが、忙しい日々の中でインプットを行うために私が実践している秘訣は「耳の可処分時間を利用する」ことです。
この理由について「インプットの量を増やすこと」を因数分解した上で、極めてロジカルにご説明したいと思います。
「良いインプット」とは
そもそも「良いインプット」とはどのように定義されるでしょうか?
ごくごく当たり前の話ではありますが、以下のように「インプットの量」と「インプットの質」の2つに因数分解することとします。
[st-mybox title=”「良いインプット」の因数分解” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#3880ff” bordercolor=”#3880ff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”125″ myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]良いインプット = インプットの量 × インプットの質
[/st-mybox]
まずは「インプットの量」を増やす
私はこの方程式のうち、まずは「インプットの量を増やす」ことこそが重要であると考えています。
その理由としては「インプットの質」を気にする以前に、そもそも情報をシャワーのように浴びなければ、それを取捨選択する基準もわからないからです。漢字を覚えるときには漢字ドリルを、九九を覚えるときには計算プリントに取り組んだのと同じですね。
まずは一定の「量」を受ける、その後に「質」について検討し、「より良い情報を」「より効率的に」「より精度高く」処理できるようになれば良いかと思います。「インプットの質の上げ方」についてはまた今度ご紹介させてください。
「インプットの量」を増やす方法とは?
まずは「インプットの量」を増やすことが大事だとした際に、「インプットの量を増やす」ことに対するアプローチについて以下のような因数分解で考えてみようと思います。
[st-mybox title=”「インプットの量」の因数分解” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#3880ff” bordercolor=”#3880ff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”125″ myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]インプットの量
= 時間あたりのインプット可能な情報量 × インプットに使える時間
[/st-mybox]
つまりインプットできる情報量を増やすためには以下の2つのアプローチがあることが分かります。
- 時間あたりのインプット可能な情報量を増やす
- インプットに使える時間を増やす
既に2回も因数分解を行なっていますが、このようにどんな物事でも要素分解して考えるとロジカルに考えることができるのでおすすめです。
時間あたりのインプット可能な情報量を増やす
1つ目のアプローチは「時間あたりのインプット可能な情報量を増やす」ですが、これは本を読むスピードを上げる「速読術」などに代表されるものです。
Youtubeの動画やSpotifyのPodcastを倍速で聴いたりするのも当てはまりますね。
しかし「この時間でなるべく多くの情報を詰め込もう!」という努力は大抵の場合、逆効果になるというのが経験則です。学生の時に一夜漬けで詰め込んだ内容をすぐに忘れてしまった苦い記憶を思い出しましょう。
別にテストのためにインプットをしているわけではないので無理やり詰め込んだ情報は力にもならず意味がありません。
よって「時間あたりのインプット可能な情報量を増やす」アプローチについては、「情報を構造化して整理する」「本であればまず目次を見る」などの訓練や習慣によって、少しずつ地道に改善してゆくのが良いと思います。
インプットに使える時間を増やす
2つ目のアプローチは「インプットに使える時間を増やす」です。「それができたら苦労しないんだけど、、、」と思っている方、少しだけ我慢して読み進めて頂けたら幸いです笑。
目の可処分時間は減る一方
上述したように「ただでさえ忙しい中でどうやってインプットの時間を増やせばいいねん!」と思っている方が大半ではないでしょうか。
そうなのです、我々は多くの情報を目からインプットしていますが、目がインプットに使える時間を増やすのはもう不可能に近いと言って良いと思います。
社会人であれば仕事中はパソコンを見ていなければいけないでしょう。隙間時間にはスマホで友人とのLINEやInstagramやTwitterなどのSNSをチェック、本や電子書籍を用いて読書、家に帰るとテレビでYoutubeやNetflixなどの映像コンテンツを視聴するなどなど、、、とにかく膨大なコンテンツを目で追わなければいけません。さらに掃除や料理、洗濯などの家事をしているときは目の前のことから目が離せないですよね。
そうなんです、私たちが「目」を使って消費できる情報は極限まで増え続けている一方、「目」がインプットに使える時間は変わりがないので、目の可処分時間は限界を迎えているのです。
耳の可処分時間を利用しろ!
そこで私が活用しているのは「耳の可処分時間」です。
例えば、掃除や料理、洗濯をしている時、目は離せないと思いますが耳はどうでしょうか?通勤中やランニングなどトレーニングをしている時も、音楽を聴いていますよね?
そう、耳は「何かをしながら」の「ながら」が可能なので、耳から情報をインプットするようにすれば「インプットに使える時間を増やす」ことができるのです。音声によるインプットを活用すれば、通勤・通学時間、デスクワーク中、掃除・料理・洗濯といった家事の時間、ランニングやジムでのトレーニング中、これらの時間が全て「インプットの時間」に変貌します。圧倒的な可能性を秘めていますよね?
余談ですが、AppleのAirpodsProを皮切りにしたワイヤレスイヤホンの普及が「耳の可処分時間」への注目に拍車をかけました。通常のワイヤードイヤホンだと、Zoom会議中にはPCの前を離れられなかったり、音楽が流れているスマホを持ち歩かなくてはいけませんでしたが、ワイヤレスイヤホンを使えば自由に動き回ることができます。つまりワイヤレスイヤホンは「ながら」の範囲と自由度を大きく広げたのです。
最近Podcastなどの音声コンテンツが盛り上がっているのもこれが背景にあります、全ての物事は数珠繋ぎで繋がっているのです。(こうした知識や大局的なものの見方もインプットの賜物だったりします)
おすすめ音声コンテンツ
というわけで、忙しい日々の中でインプット量を増やすためには「音声によるインプット」を活用すれば良いのです。
ここからは「音声によるインプット」を始める方に向け、私チルbotが日々インプットしているおすすめ音声コンテンツをご紹介したいと思います。
Audible
まず1つ目はAmazonが提供しているオーディオブックサービス・[st_af id=”3366″]です。
12万冊分の音声コンテンツが聞き放題
ビジネス書や英語、落語や声優による名作文学の朗読をアプリで聴くことができます。Audibleにはなんと40万冊(和書は2万冊)分の音声コンテンツが掲載されており、月額1500円でこのうち12万冊が聴き放題です。
「サピエンス全歴」「人は話し方が9割」「夢を叶えるゾウ」などのビジネス書のベストセラーから、「下町ロケット」「流浪の月」といった小説までとにかく様々なジャンルの本が音声コンテンツ化されています。
また、聞いていれば話がスッと入ってくるので、活字に抵抗感があり読書が苦手な方にもおすすめです。
無料体験で「音声によるインプット」を試してみよう。
そんなAudibleは30日間無料キャンペーンを実施しており、さらにオーディオブックを無料で2冊入手することができます。この無料体験を用いて早速「音声によるインプット」を試してみましょう!
[st-mybox title=”Audibleの30日間無料キャンペーンの特典” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#3880ff” bordercolor=”#3880ff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”125″ myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]- 自由に選べるオーディオブック1冊
- 無料でもらえるボーナスタイトル1冊
- 12万冊を聴き放題
[/st-mybox]
好きなオーディオブックを1冊選べるので、まずは興味がある本から無理なくスタートすると良いと思います。もしも「音声によるインプット」が性に合わなかった方は、30日以内にキャンセルすればお金は一切かからないのでご安心ください。通勤通学時、家事をしている時、エクササイズをしている時、お風呂に入っている時、隙間時間を活かした音声によるインプットを体験してみましょう。
無料キャンペーンは[st_af id=”3391″]からお申し込みください!
[st_af id=”3363″]COTEN RADIO
2つ目は、Apple & Spotify Podcast 部門別ランキングで1位を獲得した歴史インターネットラジオ・COTEN RADIOです。
COTEN RADIOとは、歴史を愛し、歴史を知りすぎてしまった歴史GEEK2人と圧倒的歴史弱者がお届けする歴史インターネットラジオです。ただ歴史のあれこれを語るわけではなく、歴史というレンズを通して「人間とは何か」「私たち現代人の抱える悩み」「世の中の流れ」を痛快に読み解いていくのがとても面白いです。
3-4人の会話形式で進んでいくので本当にスッと内容が入ってきます、そのためランニングや散歩中にもおすすめです!
Voicy
3つ目は、株式会社Voicyが運営する日本発の音声プラットフォーム・Voicyです。
AppleやSpotifyなどのPodcastは誰でも配信することができる一方、コンテンツが溢れているためCOTEN RADIOのような「良いコンテンツ」を見つけるのが非常に大変です。
それとは対照的にVoicyは誰もが配信ができるわけではなく、審査通過率5%の厳しい審査を通過した厳選されたパーソナリティのみが音声配信を行なっているのです。つまりVoicy上の音声コンテンツは、どれも一定の品質が担保されているといって良いでしょう。
キングコングの西野亮廣さん、中田敦彦さんといった方から、社会波ブロガーのちきりんさん(ちきりんさんは、元マッキンゼーのコンサルタントで、ベストセラー「採用基準」の著者・伊賀泰代さんだと言われています)など数多くの魅力溢れるパーソナリティーが音声発信をしているので、ぜひ聞いてみてください。
そして、私が大ファンである中島聡さんも最近はVoicyで音声配信を始められました。私はメルマガの購読者でもあるのですが、音声ではどんな裏話が聞けるのかが楽しみでなりません(一般的に音声コンテンツは裏話や暴露話も多いため)。
https://voicy.jp/channel/2627/269523
まとめ
いかがだったでしょうか。インプットの量を増やすために耳の可処分時間を利用するという考え方やおすすめ音声コンテンツについてご紹介させていただきました。皆さんのお役に立てればと思っているので、是非騙されたと思って一度試して頂けたらと思います!